こんばんは!macoです。
この前の排泄に続き今日は、着脱についてお伝えしていきたいと思います。
よければ、最後までご覧ください!
2歳児の子どもたち
私は、2歳児クラスを担当しています。
2歳児は、イヤイヤ期でもありますし、自立心、なんでも自分でやってみたい気持ちが強くなります。
2歳児、なんだから…と手伝ってばかりいると…子どもも自分の意思があるので、「なんでさせてくれないの…」と言葉では伝えることが難しいから大泣きして自分の意思を伝えます。
子どもが泣いている時「また…泣いてる…」とほっておくのではなく、子どもに寄り添うのが大切です。
「何が嫌だったの?」「何がしたかったの?」など聞いてあげ…
「〜がしたかったんだね…ごめんね…気づかなかった…」など
子どもの気持ちに寄り添ってあげると子ども自身も泣かずに気持ちを伝えようなど成長する場合があります!
うちの園の子ども達
うちの園の子ども達は、まずズボンをみんな自分で履けるように頑張っています。
そりゃ、日によってやる気のない日ある日とありますが…
やる気のない日のA君の話をしたいと思います。
Aくんはお外遊びが大好きです。
おそと遊びに行く前に排泄をしないといけません。
Aくんは、オムツ替えよりも先にお外に行きたい!!!!とごねごね…
大号泣…
足上げたり下げたり…子どもからしたら…めんどくさいよな…
けど、オムツはパンパン…
お股が痒くなったり、赤くなる恐れがあるので、オムツは変えてから行く!と伝えました。
「イヤイヤいやいや!!!!!」と大号泣!
抱っこしてまず園庭を見せて、「オムツを変えたら出れるよ。今日は特別大サービス、ぜーんぶ先生が手伝ってあげるよ。」と伝えると…
渋々頷き、おむつ替えをさせてくれ、お外に出ました。
A君は、毎日自分でズボンもオムツも自分で完壁に履いてくれます。
ですが、日によってやる気がない日やまず遊びたい日があります。
そういう時、声かけを工夫して気持ちを落ち着かせるように援助します。
無理矢理に「いつもズボンは蹴るでしょ!履いてください」など、気持ちをさらにブルーにさせる言い方はNGです。
本当に声掛けは、難しいです。
バタバタしている時は、寄り添えない時もあるので、自分自身反省します。
子どもの着脱のやり方
子どもに着替え方を教えるのは、2歳から3歳頃から始めるのが良いでしょう。
2歳から3歳はなんでも自分でやってみたくなる時期です。
子どもが自分でしたがっていたら、チャレンジが大切です。
できずイライラして怒って泣くかもしれませんが、チャレンジ精神は本当に大切です。
どこに頭や手足を通すかが分からないこともありますので、援助してあげましょう。
まずズボンからさせてあげると次に進みやすいかもしれません。
まずは、自分で脱ぐ
着替えを教えるときは、「自分でできた!」と言う成功体験で自信をつけながら少しずつ難易度を上げていきましょう!
まずは、自分で脱ぐことから頑張ってもらいましょう!
ズボンはウエストにゴムが入った着脱しやすいタイプで、細くないのがおすすめです。
ズボンを脱ぐときを、手をお尻の方に持っていってから下ろすと下ろしやすいですが、まず初めは、大人がお尻の方を持ち、自分で脱げた!できた!事を認め褒めてあげてください。
ズボンをひざ下までおろしたら、椅子や床に座ってから足を引き抜くようにしましょう!
寒くない時期でしたら、長ズボンより、半ズボンから進めると、脱ぎやすいと思います。
自分で着る.履く
まだ、2歳だと着るのは難しいです。3歳あたりに着ることを教えてあげたら良いと思います。
まずは、ズボンを履くのを頑張って見てください。
ズボンも履きやすいものが良いです。
股が深いのがむずかしいです。
みんな股深には、苦戦しています。
ズボン履く時に、両手を持つよう促し、ズボンのトンネル通っておいで〜と楽しみを与えながら声かけしてみてください。
あと、ズボンの片足に両足を入れる子が多いです。(人魚さんみたいで可愛いです。笑)
なので子どもがどっちの足を入れようとしているのか、見つつ反対のズボンは、押さえ、通ろうとしていると、「こっちは行き止まりでーす。あちらへお願いしまーす。」など声をかけて見てください。
まとめ
2歳から3歳は、自分でしてみたい気持ちが強くなります。
その分、お母さんやお父さんは、時間がかかってしまいますが、
子どもの素敵な成長と思って見守ってあげてください。
チャレンジすることは、本当に大切な事です!!!!
着脱にとても大切なのは、根気強く関わること、おしゃれではなく、子どもの履きやすいお洋服、脱ぎやすいお洋服を選びましょう。
いつも子育てご苦労様です。
私は、子どもが大好きな保育士です。
子どもの成長や子どもの遊び、また書かせていただければと思っておりますので、
また見に来て頂けたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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