また園児バスで置き去りの事件が起こってしまいました。
報道された中で水筒が空っぽと言われており、もう涙が出ました。。。
なぜこのような事件が起こるのでしょうか。
今回はこの事件の内容になります。
よければ最後までご覧ください。
園児バス置き去り事件の概要

9月5日午後2時10分ごろ、静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」の通園バス内で、河本千奈ちゃん(3)が意識を失っているのを幼稚園の職員が発見した。千奈ちゃんは病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。
死因は熱中症とみられている。バスの運転手だった増田園長(73)らが園児を降車させる際、千奈ちゃんを車中に残したままであることに気づかず、3歳の女の子を5時間以上も通園バスの中に閉じ込めてしまったのだ。
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悲しいすぎる事件です。。。
私は保育士をしているので、理解できないことも多すぎます。
苦しくてしんどかったでしょうね。
悲しいです。
園児置き去り事件:川崎幼稚園について調べてみた

今回事件が起こった幼稚園は静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」です。
評判はどうだったのでしょうか。
近所の評判は悪くなかった?
悲劇が起こった川崎幼稚園は1962年に認可を受けた歴史ある幼稚園だ。1976年に園長になった父の後を継ぎ、2002年に増田園長が園長に就任している。園は幼い子供で賑わい、近隣住民たちにとっては癒しの光景だったようだ。園の評判は決して悪くない。
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近所の評判は悪くなかったようですね。
人気の幼稚園だったようですね。
可愛い子供がキャーキャーいいながら遊ぶ姿を毎日見かけました。一人ひとりの面倒を丁寧に見ている印象で、保育士さんも優しく子供に声をかけていましたよ。町内の行事で園長を見かけた時には、『子供は宝です。大切に育てたい』と熱弁をふるっていたのを覚えています
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いい幼稚園の印象ですね。
住民たちは駐車場の草むしりをしたり、気さくに挨拶する園長の姿をしばしば目にしている。
園長の人柄もあってか、川崎幼稚園に信頼を寄せる家庭も多かったようだ。
園長先生が草むしりをされている園っていうのは、私の地元では見たことがないので、すばらしい園長さんだったのではないかなと思いました。
でも以前から園長を知っている方はそうではなかったようですね。。。
園長を以前から知ってる方の声は?

園長の幼少期からの知人はこう答えていらっしゃいました。
「事故を聞いたとき、率直なところ『やってしまったな』と思いました。
立義(増田園長)の父親は海軍兵学校の出身で、予科練の帽子を被り、竹刀を片手に『親を大事にしろ』『いじめはダメだ』と子供たちを厳しく指導していました。
一方の立義はボンボン気質。性格は親父とは正反対で、芯が全くない。口癖は『俺は知らない』『そんなことは言ってない』。
いい加減な性格だから、子供の頃は『ええからげん八兵衛』と呼ばれていました」
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いい加減な方が長につくのはよくないですよね。
人の大事なお子様を預かっているという責任はなかったのでしょうか。
園児バス置き去り事件:助けを求めるために動き回っていた?
バスは増田園長が運転し、70代の女性職員も乗車していました。
千奈ちゃんを含む6人の園児を乗せ、園には5日午前8時50分ごろ到着したようです。
この日の牧之原市の最高気温は30.5度で、まさに蒸し風呂状態。
午後2時10分ごろ、園児を帰宅させるため職員がバスに乗って発見した時には、千奈ちゃんは既に意識も呼吸もなく、体温も非常に高い状態でした。車内には千奈ちゃんが飲み干したとみられる空の水筒も見つかったようです
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暑かったので、しっかり水筒の飲み物を飲んでいたんですね。
助けを求めるために動き回っていた可能性もあると言われていました。
大きな声も出さずに、ずっと中から見ていたのでしょうか。
その姿を想像するだけで涙が出ます。
保育士としては、園長がもちろん悪いんですが、担任の先生や主任の先生ももっときちんと確認をしようとは思わなかったのでしょうか。
そこにも理解ができません。
去年の事件で話し合ったことも、私の保育園ではありました。
どこの保育園や幼稚園でも話したはずです。。。
大事なお子様を預かる身としては、絶対に気を緩めてはいけないと思います。
まとめ
静岡県牧之原市の認定こども園「川崎幼稚園」で起こってしまった
幼児バス置き去り事件について書かせていただきました。
本当にもうこんな事件は絶対におこらないでほしいです!
亡くなられた千奈ちゃんにはご冥福をお祈り申し上げます。
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