2020年4月福岡県で5歳の男の子が餓死をしたという痛ましい事件がありました。
当時5歳だった男の子の体重は10㎏と言われており、5歳児の平均体重の半分とのことでした。
その事件の判決が2022年6月母親には5年の実刑判決が、関与していたママ友には2022年9月15年の実刑が言い渡されました。
この事件について詳細もまとめてみました。
よければ最後までご覧ください。
ママ友餓死事件に判決!

福岡県篠栗町で2020年、当時5歳の男児を餓死させたとして、保護責任者遺棄致死罪などに問われた母親の「ママ友」の赤堀恵美子被告(49)の裁判員裁判判決公判が21日、福岡地裁で開かれ、冨田敦史裁判長は求刑通り懲役15年を言い渡した。
裁判は、赤堀被告の言動が、男児の母親の碇(いかり)利恵被告(40)=一審懲役5年、控訴中=に対し、男児を保護させないような影響を与えたか否かが争われた。
検察側は、赤堀被告が碇被告の生活全般を支配する中で、男児の食事制限を指示するなどして死に至らしめたと主張した。これに対し弁護側は、赤堀被告による支配や指示はなかったとして起訴内容を否認し、一貫して無罪を訴えていた。
起訴状によると、赤堀被告は碇被告と共謀し、2019年8月ごろから碇被告の三男翔士郎ちゃんの食事量を減らすなどして、20年4月18日に餓死させたとされる。碇被告から現金約200万円をだまし取るなどした詐欺と窃盗の罪でも起訴されていた。
西日本新聞
とんでもない事件ですよね。
私はこのニュースを見て15年って短いなと思いました。
同様に母親の5年も短い印象を受けました。
1人の子供の命が亡くなっているにもかかわらず、5年・15年というのは短すぎないのか。。。と思ってしまいます。
碇被告の長男・次男は無事だったのでしょうか。
どうして三男の翔士郎ちゃんだけだったのでしょうか。
判決を受けてネットの声は?
この事件の判決を聞いたネットの声をまとめてみました。
5歳児餓死事件、赤堀被告は〇〇学会とどう関わっていたのか?この関連性を検察はもっと踏み込んで捜査するべきだ!宗教とは人の心を救うもの、お金を吸い上げ心までも支配する団体は反社、邪教そのものだ!
5歳児餓死事件で、ママ友の人が裁判でしらばっくれと責任転嫁、ふてぶてしい態度を貫いてくれて心底良かったと思う。 ここであざとぶりっ子して反省の意を出してたら絶対減刑されてたもん。 求刑通りの判決出て良かった。
ネットでは様々な声がありますね。
創価学会について全く報じられないのは、私も疑問に思ってしまいます。
安倍総理の事件の際に旧統一教会という名前は何度も聞いたのにこの事件の時は創価学会というワードをテレビでは一切聞きませんでしたね。
少し疑問です。
まとめ
5歳の男の子が餓死なんて、本当にひどいですよね。
苦しくてしんどかっただろうなと思うと心が痛くなりますね。
子供についての事件はいつも苦しくなります。。。
子どもは、小さい身体で本当に大人の顔、心を見ています…
翔士郎くんも小さな身体、心でたくさん考えていたと思います…
「どうしてこんなことをされるのだろう」「僕が何かしたのかな?」とか…
ですが、子どもは、親を嫌いにはなりません…
嫌なことをされても、親や親の友達を憎んではいないはずです…
なのになぜ?
そんな小さな子どもにそんなひどいことを…
理解できません…
私は、懲役が短いと思います…(何度も言ってすみません)
本当にこのような苦しい事件がなくなることを心から願っております…
最後までご覧くださりありがとうございました。
コメント